20年ぶりの再会

昨日、年末年始の疲れを癒しに、有馬温泉へ出かけました。
温かい温泉で羽根を伸ばし、子どもがゲームやってるのをぼぅっと見てたところ。

女性が声をかけてきて、
失礼ですがもしかして、と言われる。

一瞬何のことか分からず、記憶の引き出しを開けたり閉めたりする。
その女性の顔をじっと見ていると、大学の記憶が蘇り、思い出した。

大学の同級生だ。

あれから20年。
彼女は三人の子どもを持つ母親になり、ボクは小さいながらも会社を経営するになってた。

二人は昔、恋愛していた 訳じゃないけど、お互いの顔を長い時間見つめていた。

そしてお互いの空白の時間を埋めるように、話しをつむいだ。
そして彼女は家族と共に帰っていったけど、ボクはずっと昔の記憶を出したり、引っ込めたりしていた。

昔、どんなことを思い、どんな生活をして、どんな人を好きになっていたか。


今度、あいつにいってやろう。
大学時代、付き合っていた彼女の彼に。
明るく元気に今を生きてること。

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