挫折しそうになったとき

お久しぶりです^^

うちの丹丹も5歳になりました。

4歳から5歳になると、いろんな面が成長して、

跳び箱がとべるようになったとか、

おしゃべりも上達したりとか、おやとしてもうれしい限りです。


ところで、丹丹は習い事をやってるのですが、先日先生に叱られてしまって、

落ち込んで、やる気を無くしてしまいました。

一週間に一度の習い事だったのですが、まったくやる気を見せずに一週間が過ぎました。


習い事の前日、奥さんと色々相談してから、丹丹と話をしてみました。

最初は、かたくなに、習い事の話題を拒否していた丹丹でしたが、

じっくり聞いてみると、家での練習が足りなくて、

授業でうまくできなかったということがわかりました。


ボクは、「じゃあ、今度は先生がびっくりするくらい、家で練習していこう。」

というと、最初はしぶしぶでしたが、練習していました。


でも、次第に慣れてきて、うまくできるようになると、丹丹もうれしくて、

ボクが言わなくても、自分から何度も何度も練習していました。


そして、迎えた習い事の日。

帰ってきた丹丹は、自信に満ちていて、

その日の様子を高揚しながら話してくれました。




もし、あの時、丹丹の背中を押さなかったら、

丹丹は壁を乗り越える自信を持てなかったと思います。

諦めるのは簡単だけど、挫折して自信を失ってほしくない。


ボクはよく、

「できると思うから、できる。できないと思うから、できない。」

と、丹丹に言っています。


まだ小さいので、その意味はわからないかもしれないけど、いつか大人になって、

つらいことや、苦しいことにぶつかったとき、それを乗り越える自信を持ってほしい。