大学受験に親が出来ることは

このころになるとよく思い出します。

中学受験の時、親子二人三脚で頑張ったことを。

 

あれから5年経って、親がサポートできることは大分少なくなりました。

塾への送り迎えは必要ないし、塾での学習の進捗状況も必要ない、出来ることと言えば、精神的なサポートだけど、大人と子供の両方で揺れ動く高校生の心をサポートするのはかなり骨が折れることです。

 

でも、親に出来ることはないわけじゃなくて、

「出来るだけ早く大学受験に気づかせてあげること」

が大切だと、思っています。

 

大学受験の準備には時間がかかり、どれだけ早めから準備が出来たかが、どのレベルの大学を目指せるかの指標になると思います。

自分の体験から、あの時親にこんなサポートをしてほしかったかとかを考えると、どんなことをしてあげればプラスになるのか、思いついたりします。

 

親は子供のしている体験を、数十年前に体験しているので、実は自分のことを考えること=子供に出来ることを考えていることになるようです。

ボクは具体的に、あの時早めから大学受験の準備をしていれば、勉強を支えてくれて、方向を示してくれる人がいれば、自分の入れる大学も変わってきていたんだと思い、中学の頃から大学を訪問したり、タンタンには目標とする現役大学生に勉強を教えてもらうこと、専門性の高くてしかもタンタン好みの塾を探しました。

 

でも、最後は本人の頑張り次第なんだけどね。あと一年、頑張れ!

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