中学受験って、受験させる親と、させない親に分かれるかと思います。
元々僕は、中学受験させない親でした。
自分が小中高と公立に進んだため、高校受験して大学受験するのが普通だと思っていました。
中学受験に持っていたイメージ
〇お金持ちが受験させる。
〇そんなに勉強しなくても、普通でいい。
〇医者か弁護士にでもならないのなら、中学受験はいらない。
〇子供の頃は自由に遊ばせたい。
中学受験をさせてみて気づいたこと
〇お金は塾の表記以上にかかる。
〇勉強することで、一段上の世界が見えてくる。
〇医者や弁護士にでもなることが出来る。
〇小学生の頃の遊びは制限されるが、子供と二人三脚の受験は、一度きりしかない。
なぜ、勉強した方がいいのか、中学受験が何をもたらすのか。中学受験の経験がない親からすれば、なかなかわかりにくいです。
僕も元々受験させるつもりもなかったのですが、親戚の熱心な勧めで中学受験を決めました。
様々な想いを経験しましたが、子供と心を通わせて一生懸命になった経験はとても得難いものです。
そして、タンタンが高校二年生になった今、僕が見ても全くわからない問題をどんどん解いています。
自分が高校生だった時とは、全く違います。
この頃しっかり勉強していることが、五十代になった今だから、大切なんだと身に沁みて感じます。